リフォームしたです。。
昨年3月から住居者募集中だった「シジュウカラ専用ワンルームマンション」をリフォームしました。
2月のある日、昨年3月から公開展示していた、レンガ造り(ほんとは植木鉢なんだけど、この方が格好良いし、素材はおんなじだから・・・

1年間で訪問者(鳥)も少なく、そろそろ彼らの新居探しがはじまるので、入り口に「止り木」設置&玄関を28mmから29mmに拡幅して、出入りしやすく。
更に、レンガ土台(植木鉢をひっくり返しただけだけど

美味しそうな「ひまわりの種」を充填して、『来て 来て~』って感じでしょ

更に、シジュウカラ君が大好きな、「牛脂」も提げて(釣りで使うコマセかごを使いました)・・・も~至れり尽くせりって感じですね

これで、来てくれないことには・・・ (-。-)y-゜゜゜
ただ、少し心配なのは、ひまわりはアメリカ産、牛脂は多分オーストラリア産ってことかな?

このオフタイムにも時々登場した、愛車「ジムニーKANSAI」が遂に力尽きてしまいました。10年以上北さんと共に、野に山に、海に川に、ほんとに北さんのフィールドを広げ、感動を共にしてきたKANSAI君と別れることに・・・

次の車が3月末に納車なので、もうホタルイカの便りが聞こえて来ているのに出撃できません。。。

北さん 復活?!
4月17日に母が逝き、一週間後には、東京で大きな研修会に
スタッフ参加、その後も、仕事で大きな山を越え、連休に入って
も事後処理やなにやらで、やっとこさ、昨日、車のタイヤを替え
て、今日は、工作しましたよ。

主な材料は、バケツ、金ザル、電球型蛍光灯(100w×4)、
ソケット、アルミテープ、太目のコード。。。
楽しい工作の始まりです。。
いつも、設計図は頭の中、店で材料にふさわしいものを
物色しながら構築していく時も、至玉の時だね。
浅底の金ザルに穴を開け、ざっくりアルミテープを貼って、
ソケットを装着!
100wの蛍光管(熟慮の末、海中での光の到着距離を軸に
「電球色」4本にしたよ

ザルの裏側は、こんな感じ。。
防水と熱対策を講じたつもり。
白熱球の1/4の発熱量って書いてあったけど、4本だから
100wの白熱球と同じくらい熱いってことだよね。
結構、熱くなりそうだから、心配ではありますが。。。

バケツの内側にもアルミテープを貼って、どうだ!
って感じだね。

1枚目の写真見てもらえると分かるけど、相当明るいぜ!!!
これで、ホタルイカは頂だね

でも、今日は4時間も楽しんで疲れたから、出撃は、明日!
*ホタルイカの干物って1匹100円もしてるんだって。
美味いはずだ。。。 大漁になりますように。。


シジュウカラの巣箱
去年まで架けていた巣箱が古くなり、入口の穴が31ミリと少し大きめで、スズメが覗き込んだりしてたから、28ミリで作ってみたよ。
これは、構想一年に亘る研究の傑作(と言っても、シジュウカラが入ってくれて傑作なんだけど)で、木をくり抜いて作ろうとか、土管を使おうとか色々構想を錬る楽しい時間の集大成です。
まぁ工作といえる所は、植木鉢に出入口を付けるところだけだけど、どうやって穴を開けるかが大問題!
研究の結果、コンクリート用のドリルの刃、タガネ、チタンコーティングのヤスリ等々を揃え、更に植木鉢を一晩水に漬けて置くという周到な準備で、見事な巣箱の完成です。(一番感動的な働きをしたのは、なんと190円のヤスリ君でした・・・

こんな感じに組み合わせて、出来上がり

早速、庭の杏の隣の物置の上に設置。後は、シジュウカラ君達のメガネにかなうかってところ。。。
野鳥用の巣箱は、野鳥の種類によって穴の大きさ、地上からの高さ、巣箱のそこから出入口までの高さ、巣箱の向きなど色々なことが研究されていて、そんなデータを参考にしたんだけど、植木鉢の組み合わせって、ちょっといいでしょ

なんと、巣箱の中に底穴をふさぐために敷いた、水受け用のお皿なんて、イタリア製なんだよ!

毎朝、小鳥の声を期待して庭を見るけど、このところの花冷えのせいか、住宅見学会に参加する新婚さんが居ません

入居はともかく、是非見学にお出でいただくよう、祈るばかりの北さんでした。。。
いい感じなんだけどナ~

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