面白かった『本』
昨年末に特集として一気にUPしてから、「面白い!
」と撮りためていた本達が20冊になりました。
基本このカテゴリーは、備忘録としての意味合いで始めたんだし、北さん自身、あらすじを見て選書することはあっても、ほとんど他人の書評で本を選ぶことがないので、つまらない北さんの書評抜きで、備忘録に徹しますね。。。



















いや~どれも これも面白かった
! そして、机には、今日借りた本も含め、8冊の本達が『早く読んで~』と待っています。
もっと時間が欲しい!

基本このカテゴリーは、備忘録としての意味合いで始めたんだし、北さん自身、あらすじを見て選書することはあっても、ほとんど他人の書評で本を選ぶことがないので、つまらない北さんの書評抜きで、備忘録に徹しますね。。。



















いや~どれも これも面白かった

もっと時間が欲しい!
年末特集 ① 備忘録的 面白かった「本」
いやはや大変! 前回の「文句なく面白かった本たち」のUPから10か月も過ぎてしまい、「未UPフォルダ」の本が56冊にもなってしまいました。
前回は10冊になったからってUPしたけれど、主人公の名前も忘れて(読んでる間も、漢字の並びと文字の雰囲気でしか覚えてないけど






敏さん多いね、

この後にも、続々登場するけど、「感性にハマる」って言うんだろうか、ほとんどの作品が、胸を打つし、文句なく面白いにカテゴライズされるね。こうやって、まとめてUPすると、読書の傾向が丸見えだね










この辺りの本は、5月の連休位に読んだんだけど、新聞の書評を見て、図書館にネット予約したもの。
そんな中には、このあとファンになる「あさの あつこ」(なんと同い年で、特に彼女の書く時代劇がハマったね)さんなどがいて、新しい世界ものぞき見してます。




大沢在昌。誉田哲也。この人たちの作品には、まぁ文句ある人はいないんじゃないかしら? ちょっと「暴力的!」なんて感じる人もいるかな? 作品の中では必要なカットだったりするから、俺は気にならないけどね。。。あ~っ 誉田さんのジウなんかは、少しエグかったけど。









ここまでで28冊。丁度半分だけど、10ヶ月で58冊ってことは、ここにUPしなかった、イマイチ本が、1割として、年間80冊くらいしか読めないってことだね。

もっともっと読みたいけど、撮りためた映画も見なくちゃブルーレイレコーダーの空きがどんどんなくなるし。劇場の映画も見たいし。釣りも行きたい・・・あれもしたい・・・これもしたいって考えると、やっぱり時間が足りないね。だから、このオフタイムもまとめてUPなんてことになっちゃうんだけど




このあさの あつこの時代劇シリーズは、ず~っと読んでいたい本の一つで、結末を知りたい。でも、もっと読んでいたいって気持ちにさせてくれます。










中場さんて、古き良き時代の、男の悲哀って感じでいいよね。馬鹿で可愛い男達が大勢出てきます。












あれっ? 今野さんの「欠落」って上の方にあったよね。途中で気が付いたけれど、珍しく二度目も最後まで読み通して、しかも、面白かったからいいか

香納さんの物語は、いつも「哀しみ」を背負いながら、健気に生きる姿がいいな。映画でもそうだけど基本的に主人公が最後まで生きていて欲しいって思っていて、主人公が非業の死を遂げなきゃ心に残らない物語(偏見で言うとフランス映画みたいな)は、嫌いで、ブルースウィリスが、しぶとく生き残るハリウッド映画みたいなお話が好みなんですが・・・



有川、桂って、爽やかで、なんか生きる力っていうか、生きていこうっていう意欲みたいなものが、誰の中にもあるんだよって、教えてくれる気がして好きです。
北方さんは、水滸伝、楊令伝ときて、この岳飛伝も第5巻まできましたね。じつは、予約しておいた第6巻も手元にあるんだけど、年末年始のどのタイミングで読もうかワクワクしながら迷ってます




藤田さんの、物語も本当に素敵で、探偵 竹花シリーズをまとめて予約してしまいました。

まだまだ、読みたい本は一杯あるし、新作もどんどん出るし、楽しみ楽しみ

文句なく 面白い!
撮りためていた、「面白かった本達」が10冊になったので、区切りのいいところでUPします。
撮影日を見ると、三か月で10冊だから10日に1冊以上のペースで、面白い本に出会えていることになります。幸せなことです


共に、事件簿です。
新聞で見つけた、薬丸さんの本は、「人はここまで悲しいもの?」って感じで、淋しさが漂い。
敏さんの刑事ものは、どこかに安らぎがあるね。古代文字ペトログリフって研究したら楽しいだろうな


まさに、萬月さんの真骨頂とでもいうべきお話で、艶やかだし、ペーソスもあっていいですね。
誉田さんは、時々、こんな春の芽生えのような明るいエネルギーを感じさせてくれる作品を読ませてくれます。今の私たちに足りないのは、こんな心持カモしれませんンね。


もう、香納節全開って感じですね。 装丁からして、淋しさが漂ってくるでしょ・・・でも、その中にじわ~っと沁みる暖かさが感じられるから、最後まで一気に読めるんだね。面白かった。
獏さんの宿神は、前回の「本」コーナーで「あやかし物」なんて表現をしたけれど、人の心に巣食う「情念」ともいうべき「あやかしの世界」を目の前に展開してくれます。

佐藤義清(のちの西行)を通して情念/あやかしの世界を文字にした宿神もこの第4巻で「完」になったしまいました。まだまだ読んでいたいと思わせる作品でした。
そして、秋元さんの作品も男の情念を優しいタッチで表現してくれました。今回の紹介作品最初の「死命」も、死を宣告された男の生き様を描いた作品でしたが、何を人生でやり残したと考えるか、何をやり遂げたと感じるかの差が、読み終えたときの心の波風のちがいだったかもしれません。


今野さんは、得意技の「格闘技」をオムニバスで読ませてくれました。刑事ものも隠し味にしてね。面白し!
誉田さんのブルーマーダーは、誉田節ともいえる心の叫びを背景にした、とても印象的な刑事もの(犯罪ものって表現の方がいいかな?)でした。
幸せなひと時をありがとうでした。。。
撮影日を見ると、三か月で10冊だから10日に1冊以上のペースで、面白い本に出会えていることになります。幸せなことです



共に、事件簿です。
新聞で見つけた、薬丸さんの本は、「人はここまで悲しいもの?」って感じで、淋しさが漂い。
敏さんの刑事ものは、どこかに安らぎがあるね。古代文字ペトログリフって研究したら楽しいだろうな



まさに、萬月さんの真骨頂とでもいうべきお話で、艶やかだし、ペーソスもあっていいですね。
誉田さんは、時々、こんな春の芽生えのような明るいエネルギーを感じさせてくれる作品を読ませてくれます。今の私たちに足りないのは、こんな心持カモしれませんンね。


もう、香納節全開って感じですね。 装丁からして、淋しさが漂ってくるでしょ・・・でも、その中にじわ~っと沁みる暖かさが感じられるから、最後まで一気に読めるんだね。面白かった。
獏さんの宿神は、前回の「本」コーナーで「あやかし物」なんて表現をしたけれど、人の心に巣食う「情念」ともいうべき「あやかしの世界」を目の前に展開してくれます。



そして、秋元さんの作品も男の情念を優しいタッチで表現してくれました。今回の紹介作品最初の「死命」も、死を宣告された男の生き様を描いた作品でしたが、何を人生でやり残したと考えるか、何をやり遂げたと感じるかの差が、読み終えたときの心の波風のちがいだったかもしれません。


今野さんは、得意技の「格闘技」をオムニバスで読ませてくれました。刑事ものも隠し味にしてね。面白し!
誉田さんのブルーマーダーは、誉田節ともいえる心の叫びを背景にした、とても印象的な刑事もの(犯罪ものって表現の方がいいかな?)でした。
幸せなひと時をありがとうでした。。。

タグ :読書
まとめてUP 師走編 第1弾
共に、少し悲しい でも、応援せずにはいられない・・・
誉田さんのこのシリーズもはまりそうですね。

いや~ 文句なく娯楽作品



あの「ジウ」のような、悍ましさを透かして、隠し味のようにちりばめながら、本を閉じさせない誉田さんの力量たるや



裏閻魔は完結編でした。なんと壮大な、時空を超えたラヴストーリーでしょう。
面白い本をむさぼるように読んでいて、ふと気が付くと残りの頁が少なくなっている。そんな時の結末を知りたい思いと、物語が終わってしまう寂しさのような、複雑な思いを持ちながら一気に読み終えました。 岳飛伝は、何も言うことがありません

岳飛伝2も読んだけれど、写真を忘れて・・・


北方さんと同じで、獏さんや衣良さんの本は、「まぁ読んでみて」って感じですね。面白くないはずがないって安心感・安定感がありますね。


柴田さんの、男心の描写はいつもながら感心してしまいます。物語の芯のところで「温かな恋心」がある本て優しい気持ちで読めますね。
猫日和って良く付けたね



岸和田ってこんなにすごいのかしらん・・・ 時々 萬月さんが描く暴力シーンに似てるね

在昌さんのは、優しい雰囲気でしたね。


獏さんの「あやかし物」っていいね。「格闘物」も大好きだけれど、いや~面白い

タグ :読書
本
2月末に【タコ漁】をUPして以来、随分とご無沙汰でございました。 『元気で?』とか『しっかり遊んでいるの?』とかいった電話なども頂くにつけ、心苦しく・・・
撮り溜めたスナップで、頑張って5カ月のブランクを埋めてみますね
先ずは、UPが簡単な「文句なく面白かった本達」から・・・
昨年末以来ですね。。。


もうこの人達の小説は手放しで
柴田さんの本は、無認可保育園の園長兼私立探偵・花咲慎一郎シリーズ。


表紙が北さんのレスポールに似たペイントだからって訳ではなく いちいち共感できちゃうね


桂さんの「平等ゲーム」:『幸せって何だろね?』なんて しみじみ・ほのぼの考えさせてくれます。




石田さんの『明日のマーチ』。山形県の鶴岡から東京まで600キロ、1ケ月の徒歩で旅する4人の若者の話なんだけど、元気がもらえる本でした


獏さんの釣りをモチーフにした作品は、「釣り大好き!!」って宣言しながら、少し周りの人に気を使って「ごめんなさい」って言っていて、身につまされます。でも、獏さんと一緒で、やめられませんよ 北さんも


獏さんの言わば、物の怪もの・格闘技ものも大好きな読み物で、大沢さんの新宿鮫シリーズも、読みだしたらやめられないよね。。。




謙三さんは、どの本にも「悲しい場面」じゃないんだけれど、心が震えて泪が止まらないシーンがあって、北さんの読書の本流ど真ん中です。
今野さんの警察ものも「今野節」っていうか、彼のテイストがいい塩梅に「枯れてきた」って感じですね。


ここまでUPすると、どうも作者が偏っていますね。。。 UPするに至らなかった本達(たまたま北さんとの相性の問題ですが
)も総読書量の三分の1位あるのと、図書館にネット予約で借りているせいで、同じ作者の物が続くのかな?!


有川さん、今回は「痛快人情活劇おじさん編」といったところかしら、疲れが取れます


永井さんの『唇に…』は、恋愛サスペンスといったジャンルなんだけれど、とてもしっとりとした いい感じの本でした。
新宿鮫 二人のいい関係がづっと続いて欲しいと願っているのは北さんだけでしょうか?


柴田さん、最近は探偵ものの印象が強かったけれど、野球ですか!いや~面白かったです。
中場さんの、岸和田造り(北さんが勝手に呼んでいるだけですが)は、ガード下のビールよりよっぽどスッキリしますね


花村さんや誉田さんの「青春音楽もの」は、いいですね
♪ ブルースやロック のビートが体に流れ込んできます。
撮り溜めたスナップで、頑張って5カ月のブランクを埋めてみますね

先ずは、UPが簡単な「文句なく面白かった本達」から・・・
昨年末以来ですね。。。
もうこの人達の小説は手放しで

柴田さんの本は、無認可保育園の園長兼私立探偵・花咲慎一郎シリーズ。
表紙が北さんのレスポールに似たペイントだからって訳ではなく いちいち共感できちゃうね
桂さんの「平等ゲーム」:『幸せって何だろね?』なんて しみじみ・ほのぼの考えさせてくれます。
石田さんの『明日のマーチ』。山形県の鶴岡から東京まで600キロ、1ケ月の徒歩で旅する4人の若者の話なんだけど、元気がもらえる本でした

獏さんの釣りをモチーフにした作品は、「釣り大好き!!」って宣言しながら、少し周りの人に気を使って「ごめんなさい」って言っていて、身につまされます。でも、獏さんと一緒で、やめられませんよ 北さんも

獏さんの言わば、物の怪もの・格闘技ものも大好きな読み物で、大沢さんの新宿鮫シリーズも、読みだしたらやめられないよね。。。
謙三さんは、どの本にも「悲しい場面」じゃないんだけれど、心が震えて泪が止まらないシーンがあって、北さんの読書の本流ど真ん中です。
今野さんの警察ものも「今野節」っていうか、彼のテイストがいい塩梅に「枯れてきた」って感じですね。
ここまでUPすると、どうも作者が偏っていますね。。。 UPするに至らなかった本達(たまたま北さんとの相性の問題ですが

有川さん、今回は「痛快人情活劇おじさん編」といったところかしら、疲れが取れます

永井さんの『唇に…』は、恋愛サスペンスといったジャンルなんだけれど、とてもしっとりとした いい感じの本でした。
新宿鮫 二人のいい関係がづっと続いて欲しいと願っているのは北さんだけでしょうか?


柴田さん、最近は探偵ものの印象が強かったけれど、野球ですか!いや~面白かったです。
中場さんの、岸和田造り(北さんが勝手に呼んでいるだけですが)は、ガード下のビールよりよっぽどスッキリしますね

花村さんや誉田さんの「青春音楽もの」は、いいですね

物語の世界
5月の連休に読んだ本で、心に残った物語として『スローグッドバイ』を紹介して以来 早半年が
経ちましたね。
その間に踏み込んだ数々の物語の世界の中で、「これはっ!」と思った世界・主人公の生き方を
紹介します。


*もうこの人達の世界は格別ですよね。




*作者で本を選ぶことが多い北さんですが、多少タイトルも気にはなります。。。


*あれっ 衣良さん二冊目ですね。それから、柴田さんで三人目の女流作家(古い表現だね
)
でも、やっぱり面白い


*萬月さんの世界は、ちと怖いところもあるけれど、同世代を生きてきた共通の世界観が
感じられて一気に読んでしまうんです。

* えっ?! 萬月さんが武蔵!!って
思いますよね。 でも、これがナカナカ
面白いんです。しかも、シリーズ物です。
嬉しいですね。
大好きな北方さんの楊令伝が完結し
て、ワクワクしながら発刊を待つことが
なくなってて、そんな意味でも嬉しいな。
実は、まだ読んでないけれど第2巻が
手元にあるのです。
ワクワク


*とても素敵で美しい世界でした。




*これぞ萬月ワールドって感じでしょうか?
そ~言えば、獏さんの本が無いな・・・
単行本が多かったんで写真が無いね・・
やっぱり、、まめにUPしとかないとだめだね
反省しきり・・・
経ちましたね。
その間に踏み込んだ数々の物語の世界の中で、「これはっ!」と思った世界・主人公の生き方を
紹介します。
*もうこの人達の世界は格別ですよね。

*作者で本を選ぶことが多い北さんですが、多少タイトルも気にはなります。。。
*あれっ 衣良さん二冊目ですね。それから、柴田さんで三人目の女流作家(古い表現だね

でも、やっぱり面白い

*萬月さんの世界は、ちと怖いところもあるけれど、同世代を生きてきた共通の世界観が
感じられて一気に読んでしまうんです。
* えっ?! 萬月さんが武蔵!!って
思いますよね。 でも、これがナカナカ
面白いんです。しかも、シリーズ物です。
嬉しいですね。
大好きな北方さんの楊令伝が完結し
て、ワクワクしながら発刊を待つことが
なくなってて、そんな意味でも嬉しいな。
実は、まだ読んでないけれど第2巻が
手元にあるのです。

ワクワク



*とても素敵で美しい世界でした。





*これぞ萬月ワールドって感じでしょうか?
そ~言えば、獏さんの本が無いな・・・
単行本が多かったんで写真が無いね・・
やっぱり、、まめにUPしとかないとだめだね

反省しきり・・・
植物図鑑
有川さんの本は、いつも爽やかな風と忘れがちな
微笑みを思い出させてくれます。
図書館に予約して、3ヶ月待って一気に読んだよ
大人にも、若者にもこんなお話しに共感できる
感性を持ち続けてほしいな・・・
お話しにあった、「フキご飯」をしてみました。。。
うまい!!!

実にいいね。簡単だし、なんとも食感がいい

オススメですぞ。
ユキノシタの天ぷらも一緒に食卓に乗せました。
これは、いわずと知れた絶品天ぷら。
我が家では、お馴染みの素材ですが、
食べた事ある人は、案外すくないのかもね。
タイトルに恥じないように、庭の花を少し。。。
というか、ディルの下のトトロの方が気になるかしら

右手は、超ミニのヒマワリです。
いつも大きくなってしまうけど、今回は背丈40㎝で
咲きました。

いい感じで咲いてたので、UPしたのは
アリストロメリア、我が家にはこの色とピンクの強いのと
2種類。。。